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歯周形成外科症例3
(メラニン除去)

ここでは審美的治療を行った症例について紹介しています。
審美治療/ホワイトニング 歯周病治療/予防歯科
術式:メラニン除去(Nd:YAGレーザー)

歯周形成外科症例3
(メラニン除去)

症例情報

50代女性

治療期間

約1週間

治療内容

全顎的に歯がしみるということで来院。う蝕処置および歯周処置が終了したのち、前歯部歯肉のメラニン色素の除去を希望(Fig.1)。メラニン色素の除去は薬剤を用いる化学的除去法や回転切削器具を用いる物理的除去法などが挙げられるが、術後の疼痛や術式の簡便さなどに不満が残る。そこで本症例では、レーザー(Nd:YAG)を用い、蒸散によるメラニン色素の除去を行った。レーザーによる蒸散では、術後疼痛も極めて少なく、術式も簡便でメラニン色素の除去には非常に効果的である。写真(Fig.2)は、照射後1週の状態であるが、メラニン色素はほぼ除去されている。

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