この度は,当院の求人へご応募をご検討いただきありがとうございます。
就職をご希望される皆様にとって面接は,職務内容や待遇などを確かめる大切な機会であると同時に,当院としても皆様の状況やご希望を把握するのに重要な機会でもあります。
双方のミスマッチを防ぐ意味から,慎重な面接とさせていただきたいと思っておりますので,ご協力をお願いいたします。
以下の項目をお読みになり,共感できる方は,是非面接をお申込み下さい。
- 1. サービスの主体は受け手
- 歯科医業はサービス業の一分野です。サービスはする側のものではなく,される側のもので,その主体は受け手(主に報酬を支払う者)です。
- 2. 医療人としての配慮や常識は高いレベルが要求される
- 我々の提供するサービスの主な受け手は,体を患った患者さんです。通常の方を相手にする一般的なサービス業よりも高いレベルでの配慮や常識が求められます。
- 3. 医療人としての不断の努力を惜しまない
- 医療は日進月歩で,日々研鑽する姿勢は重要です。考えるだけではなく行動することが大事です。
- 4. 医療人として誇りをもつ
- 努力や根拠に基づく,謙虚なプライドが医療人には必要です。
- 5. “思い”は“思い”で応えるものである
- 相手に特別なことをしてもらえば,自分も特別なことをして応えるのは自然なことです。
- 6. 仕事に対する報酬である
- 人や社会の役に立つことが“仕事”であり,その結果として“報酬”があります。報酬があるから仕事をするのではなく,仕事をするから報酬があります。
- 7. 医は仁術
- 医療は経済活動ではなく,奉仕活動です。もちろん,経済的整合性(治療をしたら医療報酬を請求する)は重要な要素ですが,それは前面に出す理論ではありません。
- 8. 世の中は,ギブアンドテイクであるが,まずはギブから
- まず,自分から人に何かを与える気持ちが人間らしい考えです。お互いがこのような気持ちを持てば,美しく快適な人間関係を築くことができます。
- 9. 医療サービスの報酬が高いのは理由があります
- 医療サービスの報酬は,過去と未来の努力に対する報酬という側面もあり比較的高い報酬となっています。研鑽により,更に高い水準の医療や付加価値の高い医療サービスが可能であり,このことがサービスの受け手の利益につながるため,高い報酬を支払っていただけることになります。
- 10. 責任は取るものではなく果たすもの
- 真の責任は誰も取ることはできません。医療において,失敗の責任を取らされるのは患者さん自身です。だから,私たちは失敗しないために,責任を果たすことが大事です。
- 11. 診療も教育も愛情
- 当院は医療機関である一方,教育機関でもあります。自分なら,自分の肉親なら,最愛の人ならと思う気持ち,すなわち愛情をもって診療も教育も行うことが大事です。
- 12. 一流は一流を呼ぶ
- 当院には各界で活躍する,いわゆる一流の方々が多く通ってきています。また,同業者,関係者の方々も通院され,誤魔化しが通用しません。一流を知り,一流であること,プロ中のプロであることが要求されます。
お問い合わせは、採用担当者(花野井)へメールまたはお電話(03-5212-4618)にてお問合わせ下さい。
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