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2007.11.09 Friday スペイン・ インプラント学会紀行ー第5日目ー

2007 年10月28日(日)バルセロナ:曇りのち晴れ
毎日爽快に目が覚めるのは、バルセロナの陽気が体に 合っているの か?7時に食堂 に行ってみる。明かりはついているが、食事は出ていない。そういえばアメリ カ留学の時に、時間にルーズなアメリカ人からスペイン人はもっと時間にルーズだと聞いたことがあったので、部屋に戻って待つことにした。30分後に部屋を 出ると、隣の部屋の後輩が「今日は朝食、休みみたいですね」ということで、外に食べに行くことにした。他の後輩を誘いに電話するが出ない。2人で外に出よ うとしたところで、受付が、今日からサマータイムが終わり、1時間、時間が戻っているということを教えてくれた。道理で、外がやけに暗いと笑いながら近く で食事が出来そうなところを探すが、ありそうな気配がない。仕方がないので、もう少し待ってホテルの朝食を食べようということになった。

本日は絶好の観光日和だ。空は青く澄み 渡り、太陽の 光が爽やかに 降り注ぐ地中海性気候だ。本日は、市内の名所、特にガウディー関係を堪能する。「カサ・カ ルベ」「カサ・ミラ」「カサ・バトリョ」そして「サグラダ・ファミリア」を歩って回った。無知を露呈するが、アントニ・ガウディとは最近の人かと思ってい たが、1926年で亡くなっていることを今回初めて知った。デザインの斬新さ、巧妙さから、およそ100年も前の人とは思わなかった。線と曲線、捻 れ・・・自然からの模倣・・・さすが、世界中の建築を学ぶ人が彼の作品を見に来るだけの事はある。100年の時を経た今も、全く廃れていない彼の才能は世 界遺産に異議を唱える者はいないだろう。

そんなガウディの建築技術の粋を集結し た事業が「サ グラダ・ファ ミリア」である。完成が100年先とも200年先とも言われていたが、近年建築技術の向上 から、数十年先までに短縮されているそうだ。当然、中は工事中だか、工事中の内部を見ておくのも一興だ。数年後にはまた別の「サグラダ・ファミリア」を観 ることができるだろう。

「サグラダ・ファミリア」とは、人々の 現世の罪を購 うために、聖 家族に捧げられた大聖堂である。 ビリャールが無償で設計を請負い、1882年に着工したが意見の対立から辞任。翌1983年よりガウディが引き継ぐことになったそうだ。 現在、生誕(東面)と受難(西面)の二つのファサードがあるが、我々は受難のファサードから入り生誕のファサードへ抜けた。直接ガウディが手がけた生誕の ファサードは規模こそ小さいが、その意匠はまさにガウディの持てる力を注いだだけのことはある。現在の計画では、今ある生誕と受難の二つのファサードに加 え、南面に栄光のファサードが作られ、ラテン十字平面を持つ聖堂の中央には、高さ150メートルの尖塔がそびえ立つ。

わずかな時間並び、チケットを購入して 中に入ると、 いたるところ に凝った建築デザインを見ることができる。1時間待ちということで、エレベーターに並んだ が、1時間半は待たされ塔の上まで上った。結構狭く、高い。高所ならびに狭所恐怖症の人には耐えられないようだ。螺旋階段では真ん中が開いていて、下まで 見える。後輩の1人が「あーぶないっすよ」「あーぶないっすよ」と背中を壁に擦りつけながら、降りていた。途中、ところどころにあるスナップポイントで写 真を撮るが、塔の出窓は心もとなく、皆の笑顔も引きつる。

「サグラダ・ファミリア」を出てすぐ近 くの普通のデ リで昼食を とった。全く、行き当たりばったりの店に入り、英語が通じない。店員が一生懸命説明してく れ、適当に注文し始めたら、中の店主が「ああ、適当に盛り付けてやっから!」とばかりに言っていた(と思う)ので、任せることにした。しかし、それが不幸 の始まり。出てきたランチは豪華絢爛。大量に並べられ、おまけにランチが5人で133ユーロであった。ボラレタのか、正当な値段なのかわからないが、ラン チを 5人で2万円というのは高い気がする。

夜は、サッカー観戦である。19時から ということ で、地下鉄に乗 る。しかし、サッカー場のある駅まで着いた時点で19時を回っていた。駅からサッカー場ま ですぐだということだが、わからないので、適当にそれらしい人について行ったがそれが間違いだった。ゲートまでたどり着いたが、我々はチケットを持ってい ない。後輩の1人が、インターネットで購入していたが、チケットの現物をチケットブースで受け取らなければ入れない。チケットブースの場所を教わったら、 サッカー場のほぼ反対側だった。小走りに指示された場所に向かう。チケットブースは、フーリガンか強盗を恐れてか厳重な造作だ。建物はほとんど壁で覆わ れ、お金とチケットをやり取りできる最小限の小窓しか開いていない。やっとの思いで中に入ったが、席が良くわからない。会場の係りの人もサッカー観戦に夢 中になっているので聞きづらかった。遅れてくる奴は我々ぐらいの者であろうか。観戦中で申し訳なかったが、席を探して着席した。後から後輩が来て、私の席 の奥に行こうとしたら、間にいた婦人と子供が奥にずれてくれた。席は一応決まっているが、結構みんな適当のようである。座った途端に、ゼッケン14番ヘン リー・・・いやアンリ(と読むらしい)がゴールを決める。立ち上がるタイミングを逃したが、後輩と両腕を伸ばして喜びを表した。うん??私はいつからFC バルセロナのサポータになったのか?まあ、細かいことはいい。とにかく雰囲気・・・雰囲気・・・。すぐに前半は終了した。休憩時間に、今回ここへ来たメイ ンの目的を達成するために席を立つ。オフィシャルショップだ。出国前、下の子からメッシのユニフォームを頼まれていた。下の子からの唯一のメールも「メッ シは19」とだけあったくらいである。彼の頭の中は、メッシ一色らしい。しかし、休憩から後半戦に入るぐらいまで探し回ったが、ビールやスナックを売る売 店しかない。子供には悪いと思ったが、諦めて街中の土産屋で買うことにした。

後半も盛り上がる、ロナウジーニョの歯 茎も見えるぐ らいの距離で 観るサッカーは、サッカーファンでなくとも興奮する。後半まもなく、ロナウジーニョから メッシに交代し、会場は興奮のルツボ。交代早々のPKではもちろん華麗にシュートを決めた。しかし、メッシは働かない。かなり省エネプレーだ。ロナウジー ニョは土臭い仕事もして、その仕事も会場を沸かせる程のものに仕上げるテクニシャンならずマジシャンだったが、メッシは違った。最低限の動きで、最高の働 きをする。運も観衆も味方につける。多分、スーパーヒーローとしての格はメッシの方が上だろうが、私はロナウジーニョの方に好感を持った。

試合は、2−0で勝ったと思う。思うと 言ったのは残 りわずかで、 球場周辺の混雑を避けるため席を立ったので試合の結果は知らない。それでも道々には人があ ふれている。サッカー場を出てすぐに、FCBの応援グッツを扱う売店があった。オフィシャルショップと違いまがい品だと思ったが、買ってみると多分正規品 だ。個人的には10番ロナウジーニョにしたかったが、子供の注文どおり19番にしておいた。

今夜は、全員が揃う最後の夜だ。後輩の1人の部屋で飲むことにした。そのホテルは、何とか通り(日本でいうなら青山通り)に面したホテルで高級ではない が、キッチンがあるコンドミニアムタイプである。途中、二手に別れ酒を探す。私ではないチームが先に探し当て、私に電話をくれた。ビールにCAVA、そし ておつまみにケンタッキーを買う。驚いたことに、ケンタッキーは高級品だ。大きなチキンフィレサンドが1個、1,000円ぐらいする。

部屋に入り驚いた。我々と同じくらいの 値段で、倍ぐ らいの広さに キッチン付である。次回はこういうところを利用しよう。教授がI社長から頂いた赤ワインも 含め、随分飲んだ。日本から持参した「永平寺漬け」が好評だ。先日、金沢へインプラントの講習会をしに行ったときにお土産で探していたあれである。結局、 空港のお土産屋にはなく、帰ってからインターネットで購入した。出来れば日本酒の方が合うようだったが、異国で食べる日本の味はまた格別である。


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